NPO法人 教育ルネッサンス

読書振興活動

文部科学省青少年スポーツ局所管「子どもゆめ基金」の助成事業
川越市及び川島町教育委員会後援事業

学校教育の補助補完事業として読書会活動を実施しているものです。
子どもたちに読書の楽しさを知ってもらう「良いキッカケづくり」としているこの会の特徴は、

読み聞かせではなく、
本を読み読書力を深めるとともに、
本の内容についてゲーム形式で子ども達に問いかけ、想像力を育むという活動です。

読書好きの子は読書の新たな一面を知り、
読書嫌いだったはずの子はゲームを通じて本と親しみ、
親子で楽しむ子、必死で何度も読み返す子…などなど
さまざまな子どもたちの表情が私たちの活動のエネルギーとなっております。

参加者募集中 読書をもっと楽しもう
後援:川越市教育委員会・埼玉県教育NPO連絡協議会・株式会社日本標準

文部科学省スポーツ・青少年局所管の平成16年度「子どもゆめ基金」の助成によって行われる活動です。

対象学年 小学4年生〜小学6年生  20名
開催日時 2004年7月10日(土)10:45〜12:00
場所 川越市北部地域ふれあいセンター
持ち物 筆記用具
参加料 無料(実費 本代150円)
申込方法 7月9日(金)17:00までに電話またはFAXでお願いします 本の準備上、必ず事前にお申し込み下さい
    電話番号 049−228−2122
  FAX番号  049−228−1080
お申し込みの場合

☆参加されるお子さんの名前
★保護者名(同伴される場合は、同伴者名)
☆ご住所
★学校名・学年
☆電話番号
★同伴の有無
   をお伝え下さい

読書会実施スタッフから保護者の皆さんへ

この活動は、昨年度に引き続き「子どもゆめ基金」の助成による読書推進活動です。
小学校の多くでは、毎朝読書タイムを設けたり、お母さん方が主催する「読み聞かせ」 のボランティア活動も行われています。
それらの活動を通して、日々読書に慣れているお子さんも多いことでしょう。
そこで、私たちは、違った観点から『読書を楽しむ』ことを体験させます。

私どもの読書会では、ただ本を読んでもらうだけでなく、
・ 本の内容をより深く知る
・ 文章の展開を感じる
・ イメージ力を高める
・ 記憶力を試す
・ 本の内容をとらえなおす
    などの工夫をしています。

自分の読解力や記憶力に気づき、より読書を楽しむことを経験させています。

例えば、物語の流れをつかむために、「物語の登場人物のセリフ」を思い出させる
『誰のことばゲーム』や、
本の面白さを深めるために話の中のキーワードを覚えているか確かめる
『クイズ大作戦』などのゲームは、
毎回参加者から好評を得ています。

使用する本は、子ども達になじみ深い作者の、読みきりの文学作品を中心としています。

これまでの読書会で、子ども達からは

「これ誰の言葉ゲームが楽しい。」
「思った以上に楽しかった。」
「今回のように詳しくじっくり読む意識も持ったことがなかった。来てみて良かった。」
「読書が楽しくなってきた。早く読むことができた。」
  といった声をいただいています。

読書会2004
川越市教育委員会・川島町教育委員会後援事業

・平成16年6月12日(土)〜平成17年3月21日(月)(全活動数3活動)

*2004.07.10実施 : 10時45分〜12時
  場所:川越市北部地域ふれあいセンター 参加者:小学4年生〜小学6年生 15名

*2004.10.2実施 : 10時45分〜12時
  場所:川越市北部地域ふれあいセンター 参加者:小学4年生〜小学6年生 16名

*2005.01.22実施 : 10時45分〜12時
  場所:NPO法人教育ルネッサンス研修室 参加者:小学4年生〜小学6年生 15名


事業の実績(効果)

読みきりの短編文学作品を利用した読書活動と、
その本の中からゲームを出すという形式の読書振興活動を行ないました。

昨年度から引き続き、
熱心に参加してくれている子どもも多く、
読書の楽しさを知ってもらう良いきっかけになっています。

短編作品「くましんし」あまんきみこ作の文章中から題材を見出し、
ゲーム形式で発問を繰り返し出し、
想像力や探求心などを育むことができたり、
短編作品「おいでもんしろ蝶」工藤直子作『ぬすびと面』吉橋通夫作を使い、
登場人物や話の流れを利用して、
子ども達の想像力や探求心などを育むゲームができ、
子どもたちからは「ゲームをやって楽しかった」という感想を得ております。

本を読むことは、
本に親しむ第一歩であり、
日々の生活の中で読書時間を楽しむことの有意義さを、
この読書会を通じて伝えられたと思います。

「読書習慣を身に付けることは、一生の財産」という読書の意義がありますが、本年の取り組みは、『こども自らが読書を楽しみのひとつにする』ことのキッカケとなれたようです。

また、
「自分だったら、このようなタイトルにするとか、このような言い方をする・・」
といったように、
積極的に本を読みこなして行くという態度が身に付けさせられたことは大きな収穫です。

本文を基にして出されるクイズは、
想像力を広げることが出来ただけでなく、
作者の意図するところを色々な角度から深読みをすることが出来ました。
今後の課題としてみえたのは、
「子どもが読書に親しむには、親や教師の働きかけが重要である」ということです。

当法人としては、
もっと時間と情熱をかけて「子どもらに読書を薦める」輪を広げていくこととしました。

まだまだ工夫の余地はあると考えます。
読書は強制するものではありませんが、
読書の意義を知っている大人が、
もっと働きかけを強くしていくことは重要であり、
その具体的方策を考え実行していくことが今後の課題です。